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  2. 歴代教会長

初代教会長 

湯川 安太郎(1870-1944)


和歌山にて出生。幼少期に親類に預けられ、成人した後は養家のため大阪の問屋で奉公する。まもなく大病の中で金光教と出会い、商売の傍ら信仰を深める。一方で商売の行き詰まりから、「神様がご主人、自分は奉公人」との生き方を悟る。のちに商売をやめて布教を開始、金光教玉水教会を設立する。諡号は湯川美志道輝真柱大人(ゆかわうましみちてるみはしらうし)。


二代教会長 

湯川 茂(1900-1988)


初代教会長の次男として出生。幼少期から信仰に勤しみ、教師輔任後は玉水教会副教会長として初代教会長を支える。初代の帰幽後、戦中戦後の混乱の時期を経て二代教会長、金光教教老として長年にわたり教会内外の御用にあたる。戦後の復興のため玉水社会事業団を設立するなど、社会貢献活動に尽力


三代教会長 

湯川 泰雄(1929-1999)


二代教会長の長男として出生。教師輔任後は玉水教会副教会長として長年にわたり二代教会長とともに取次にあたる。教会長就任後、教会の御用のみならず関西金光学園理事長として中学校・高等学校の運営と大学設立に貢献。また玉水記念館の新築など地域に開かれた教会を目指して取り組む。


現教会長 

湯川 正夫(1962-)


三代教会長の長男として出生。アメリカの大学を卒業後、金光教学院に入学。教師輔任後は玉水教会副教会長として御用にあたり、2000年から現職を勤める。金光教大阪府連盟理事長、金光教徒社評議員、金光財団評議員をはじめ教会内外の御用のほか、次代を担う青少年の育成にも取り組んでいる。

教風 教会長先生のおはなし

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