ここでは玉水教会での葬儀式について詳しく解説していきます。
家族が亡くなられたら…
- ■玉水教会にまずご連絡下さい
- 玉水教会にまず連絡して下さい。
生前のお礼とみたま様のお道立てを願い、お取次いただきます。
電話番号 06-6441-2403
- ■日程の調整
- 次に、葬祭業社に連絡し、
①火葬場の日時
②お葬式の会場
を教会の都合と合わせながら検討し決定していきます。
会場に玉水記念館のご利用も可能です。
- ■お取次、受付け
- その後、玉水教会へ参拝していただいた上で、お結界にてお取次をいただきます。
その際に故人の生まれてからお亡くなりになるまでの、略歴や性格、お人柄、信仰歴などを(葬祭受付簿)に記入し、葬儀の準備を進めていきます。
ご注意事項
・信徒会に所属されている方は、地区委員長に連絡をして下さい。
・家族葬を希望されたり、会葬をお断りしたい場合は、受付の際にお申し出下さい。
式のながれ
- ■ 遷 霊 式(せんれいしき)
- 基本的には、遷霊式と告別式の二日間の流れが一連の祭事となります。
遷霊式とは、一般的な仏式でいうお通夜を指します。
神様に故人の生前のお礼の申し助かりを祈り、みたま様を新霊璽にお遷しします。
告別式の前夜に行うことが多いです。
- ■ 告 別 式
- 告別式は、ご遺族ご親族、知人友人の皆様が故人とお別れを告げる祭事となります。
人数や火葬時刻によって告別式の時間は大きく変わりますので、葬祭業社と打ち合わせして下さい。
告別式に続いて、火葬祭、葬後霊祭が仕えられます。
- ■ 旬 日 祭(じゅんじつさい)
- お亡くなりになられてから五十日までの間、十日ごとにお祭りをお仕えいただきます。
十日祭は葬後霊祭に合わせて仕えられることもあります。
五十日祭には、合祀祭(ごうしさい)を併せてお仕えいただきます。
五十日合祀祭とは
五十日祭に併せて、故人のみたま様を新霊璽から祖霊璽(ご先祖の霊璽)にお遷しします。
一般的な仏式でいうと、四十九日法要に相当します。
その後のおまつり
- ■ 納 骨
- ご希望の方は玉水教会の合同墓所が瓜破霊園内にありますので、決められた日までに手続きを行えば、お納めしていただくことができます。
納骨式は、3月28日と9月28日のそれぞれ午後1時より執り行われます。しかし、この手続きは事前に行なっていないと当日できませんので、ご注意ください。
瓜破霊園の場所はこちら
瓜破霊園へ納骨希望の方は、3月または9月の1日~20日までに、印鑑と火葬証明書をご持参の上、お結界でお取次をいただき、お申し込み下さい。
- ■ 教会の霊殿への遷霊、改式
- 教会の霊殿にみたま様をお祀りいただきます。
五十日祭・合祀祭を済ませた3月または9月の1日~10日の間に、お結界にてお取次いただき、お申し出下さい。
なお、改式とは、故人をお一人だけでなく、親・先祖全てのみたま様を金光教の式に改めてお祀りすることです。ご希望の方はお結界でご相談下さい。
- ■ 式 年 祭(宅祭)
- 文字通り、自宅にて行う祭事ごとになります。
祭主より神様、みたま様へのお礼を申していただきます。
特に、親・先祖の身内の方がお亡くなりになってから式年には、家族そろって、宅祭をお仕えいただきましょう。
金光教では亡くなった翌年に一年祭、3年後に三年祭、五年祭といったように、満で年を数えてお祭りを仕えます。10年以後の十年祭以降は、10年ごとに執り行うのが一般的です。
尚、宅祭に玉水記念館をご利用頂くことも出来ます。
宅祭の受付について
玉水教会では、宅祭の予約を毎年12月の第一日曜日午前10時より、記念館大ホールで抽選にて翌年の申し込みを受け付けます。あらかじめ複数の候補日をご準備よろしくお願い致します。
以後、随時お結界にて申し込みを受け付けます。